1983年4月7日生まれ。おひつじ座A型。 愛知県扶桑町出身。
「田口、お前は打楽器向きの顔しとる!!」という中学校の先生の言葉をきっかけに 13歳より打楽器を始め、中学・高校と吹奏楽部に所属し音楽に明け暮れた生活を送る。
名古屋音楽大学器楽科打楽専攻卒業。 在学中特待生。
名古屋音楽大学院音楽研究学科修了。
6年間たくさんの良き仲間に恵まれながら音楽漬けの毎日を送る。
Classic Percussionを和泉正憲、岡田知之、栗原幸江、各氏に師事。
Latin PercussionをVITO氏に師事。
名古屋音楽大学第27回定期演奏会、卒業演奏会出演。
名古屋音楽大学院修了演奏会出演。
第12回KOBE国際学生音楽コンクール本選出場。
第30回読売中部新人演奏会出演。
第4回中部新人演奏会 第一位。
ブラジルの打楽器奏者、ネイ・ロサウロ氏作曲の「マリンバコンチェルト第2番」の日本初演。
世界的マリンビスト安倍圭子氏、ネボーシャ・ジブコヴィッチ、アメリカの打楽器アンサンブルグループ「パルサス・トリオ」、エレクトーン奏者松田昌氏、十七弦琴奏者八木美知代氏、
クラリネット奏者リチャード・ストルツマン氏、 世界的ジャズプレーヤーであるスティーブ・ガッド氏、エディ・ゴメス氏ら様々な演奏家と共演。
徳川園・蓬左文庫オープニング・シリーズ『挑戦する伝統』(最終章)で竹下景子(朗読、演技)と共演。
三木稔が芸術監督を務める八ヶ岳北杜国際音楽祭クロージングコンサートにて打楽器奏者有賀誠門、中国琵琶シズカ楊静らと共演。
また、ガムラン音楽に興味をひかれ、本場インドネシア・バリ島にて世界的第一人者、イ・クトゥ・スウェントラ氏に直接指導を受ける。
バリ島アートフェスティバルに出演。
2007年ニューヨークで開催されたI.A.J.E.(International Association for Jazz Educators)に参加。
2010年8月12日、日中友好条約が結ばれた記念の日に上海万博 綜芸大庁にて演奏するなど国内外とわず数多くの演奏会に出演。
2011年2月にはテレビ愛知主催New Artist Classic Stage にてリサイタルを行い超満員で好評を博す。
2012年10月に1stアルバム「リズム☆パラダイス」を発売。
2013年9月には念願だったキューバへの音楽留学を実現。
2020年3月から2022年5月まで劇団四季ディズニーミュージカル『ライオンキング』名古屋公演にてパーカッション奏者を務める。
現在、『BIRTH』『voir』『MAR』『にじいろ音楽隊』『クピパトリオ』『トリオラナンキュラス』『スカルサクラ』メンバー。
色々なアーティストのサポート等も行っている。
また最近では中学・高校の吹奏楽部の指導や、自身が代表を務めるMusic Studio 『CORON』にて後進の指導にも積極的に取り組んでいる。
Classic,Latin,Jazz,Pops,演劇や現代芸術などジャンルにとらわれず、繊細さと大胆さを合わせ持つプレーヤーとして様々な場所で活動中。